あーーーーーー!
ブログ更新するってなかなか根気いりますね!
主婦って以外と暇そうに見えて忙しいいんですよ。泣
徹夜すれば毎日でも更新できるのですが、
私の場合夜中の12時を過ぎて寝ると、
次の日の朝なんとなくだるーい感じで目が覚める為
必ず12時前には就寝しています。
更にパソコンや携帯を寝る直前までいじり就寝に就くと
翌日の朝、目がしばしばして開けられません。
何にも症状が出ない人が羨ましいです。
さて、今日は違法乗り合いワゴンについてご紹介したいと思います!
私が住んでいるエリアには歩いて行ける範囲の駅がありません。
一番近い駅でも、歩いて30分以上かかっちゃいます。
別に田舎に住んでいるという事ではなく、ただ単に駅が近くないだけです。
なので駅までの交通手段はバス。
となりますが、もう1つ違法なんだけどとっても便利な乗り物があるんです。
それが【ダラーキャブ(dollar cab)】
スタート地点で、客引きをしています。
ワゴンの中や運転手さんなんかも隠し撮りしたいのですが、これがなかなか難しい。
違法なだけに堂々と写真なんか撮ったら、怒られそうなのでコソコソと撮りました。
主に、ジャマイカ、ハイチの方たちが運転をしています。
彼らの母国語は英語なのですが、なまりが強すぎて
最初の頃は本当に何喋ってるのか分からず、スティーブンに
あれ英語喋ってんの?
と聞くと、英語なんだけど俺らも70%は分からない。
との答えが返ってきました。
乗車率は100%黒人さんで、アジア人の私が乗り込んで来ると
何でアジア人がここにいんだ?という感じで見られます。
このワゴンはクラクションを必要以上に鳴らしながら、
メイン通りをひたすら走ってくれて、何処まで行っても一律2ドル。
バスと違って良い点は、25セント安かったり、
メイン通りの中であれば自分の好きな所で止めてくれます。
ただ、バスみたいにボタンなんかあるわけないので、
後部座席から、【フラットランドォォーーーー!!!】
(フラットランドとは、私の住んでいるストリート名です。)
なんて叫ばないと止まってくれず、
ワゴンなのでバスに比べたらスピードが、がんがん出ます。
そして、なぜか子連れにはめちゃくちゃ優しい。
という感じなのですが、これがまた運転手によっては危ない危ない。
彼ら運転が上手いんだか雑なんだかで、揺れるは、急に止まるは、くねくね運転するは、
スピード出すはで、やりたい放題。
通常駅までバスで25分位なのですが、ダラーキャブだと15分くらいで着いちゃいます。
東南アジアが大好きな私にとって、この乗り合いワゴンには何の驚きもないのですが
これがNYのブルックリンにあると知った時にはまー驚きでした。笑
だって日本にだってないですよね、こーゆーの?笑
これあきらかに違法なんですけど、ポリスの方々も
そんなんいちいちかまっていられないみたいで、全然スルーされてます。
暗黙の了解みたいなやつで、このワゴンないと逆に私たちなんかは困っちゃいます。
常に営業していて、メイン通りに立っていれば5分も待たずにやってきます。
過去にこのダラーキャブで面白い経験をしたことがあり、
なぜかハイチ人と思われる運転手が、ミラー越しに私をチラチラと見てくるんですよ。
しかも乗客は私だけで、あー私このまま拉致でもされるのかもしれない。
なんて馬鹿な事を考えていると、彼は私をしっかりと終点の駅まで運んでくれて、
降り際に、「アーユージャパニーズ?」と質問され、はいそうです。
と答えると、俺はハイチ出身なんだけどハイチであった大きな地震覚えてる?
と聞かれ、もちろん知ってますよ。と答えると、
いきなり手を握られ、あの地震が起きた時ジャパニーズが沢山助けに来てくれた!
本当に本当にありがとう!アイラブジャパン!!アイラブジャパンソーマッチ!!
と言われ、錯乱状態の私はいつこの手を離していいのかもわからず、
とりあえず、どういたしまして!と言いワゴンを降り
何もしていないのに、あんだけ感謝されると逆になんだか申し訳ない気持ちになり
その日一日奇妙な感じで過ごしていました。笑
最初の方に子連れにはにとっても優しいと書きましたが、もちろん女性にも優しいんですよ!
ただ、彼らゲイが心の底から本当に嫌いな民族らしく、
助手席には女性しかのってはいけないという暗黙のルールがあり、
男性が助手席乗り込んで来た時には、ものすんごい剣幕で
お前はゲイかーー!!!このばかやろー!!降りやがれーーー!!!と切れます。
彼らにとって助手席に座る男=ゲイという方程式があるみたいです。
男性陣の皆さん、万が一NYのダラーキャブに乗る場合は助手席には乗らないように。。。
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