ひゃーー動いてるーーー誰かとめてくりーーーー|゚Д゚;)))

Saturday, November 17, 2012

Brooklyn Bridge Park -Pier6-

今日は土曜日でアンバーの学校がお休みなので
何処へ行こうかと相談した結果、
ブルックリンブリッジパークに行ってきました。
その名の通り、ブルックリンブリッジの真下に公園があります。

 
 
 

図の上の方にマンハッタンブリッジとがブルックリンブリッジがありますね。
ピア1から6までがブルックリンブリッジパークなのですが、
OPENしているのはピア1と、ピア6のみ。
この公園出来て4年目位なのですが、
まだ工事が終わってない場所が沢山あり未完成なんです。
見た感じ工事も全然進んでいる様子もなく、
完成予定は2013年みたいなのですが、
予算金がどーたらこーたらとかでなかなか進まないみたいです。
早く完成して欲しいなー。

そして、私達が今日行ってきたのはピンクのまるで囲まれたピア6なのですが
ここはキッズパークとなっており、小学生位の子までだったら
はしゃいで遊べるような公園になっています。

ながーい滑り台 
 
 
 
未来型ジャングルジム
 
緋南とアンバーの事が大好きと、つきまとってきた可愛い女の子
 
 
 
そしてかなり痛めつけられたスパニッシュなおっさんを、
緋南が砂場から見つけ出してきました。笑

 真ん中に見えるのがワールドトレードセンター。もう少しで完成です。
子供を遊ばせながらマンハッタンのびゅーが見えるなんてなんて贅沢な公園だ。
 
 



ちなみにこの写真はピア1で、マンハッタンの景色が最っ高に見える位置にあり、
夜になるとこれがまた、本当に素敵なナイトビューが見られんですよー!
初めてこのナイトビューを見た時には感動しちゃって、
あー。私本当にNYにいるんだ。生きてて良かった。。。。
なんてただ呆然とそこに立ち尽くしておりました。笑
写真でも見て分かる通り、よくウエディングドレスを来た新婚さんが写真を撮りに来ています。
ピア1については、後日また詳しくブログにUPしますね!



帰り際にイタリア系の素敵なグロサリーストアを発見し、
手ぶらで帰るのもなんなのでピーナッツバターを購入して帰りました。
これ、その場でピーナッツをピーナッツバターに挽いてくれるんです!
まるでコーヒー豆のようですね。
アンバーがこれを見つけた瞬間、目をきらきらさせ
私の方を見ながら、目でやりたい!と訴えられてしまいました。
子供ってこうゆうの大好きですよね。
アメリカのピーナッツバターって実は全っ然甘くなくて、
日本のピーナッツバターをイメージしていた私はあまりのそっけなさに
拍子抜け。甘くないし、本当にピーナッツの味しかしないんですよ。
がしかし、今ではこのそっけなさが病みつきになり、必ず冷蔵庫に常備させています。

でもやっぱり私は、子供の頃よく五十嵐家で食べた
このピーナッツクリームがたまに恋しくなっちゃいます。
 

Friday, November 16, 2012

Halloween

今年はハリケーンがちょうどハロウィンに当たってしまい、
マンハッタンでの大きなハロウィンパレードも中止になってしまった上に、
NYマラソンもなくなってしまいましたね。どこのお家も仮装どころか、
コスチュームすら届かないという最悪な事態に陥ってしまっていたのですが
うちの女の子2人は、ハロウィン1週間前のお誕生日会でしっかり仮装していました!

アメリカのキッズ達は、強い宗教を持っているお家でない限りお誕生会を開きます。
日本で自分のお誕生日会なんて開いたことのない私は、毎回招待される度に
こやつらは、なんて幸せな子供なんだ。。。といつも羨ましくなってしまいます。笑

そして、今回は小さなアミューズメントパークみたいな所に召集され行って参りました。
ハロウィンに近いという事もあり仮装もして行ってきました!


スティーブンに手を引かれ、会場へ向かう緋南。


着いてみると、そこにはマックのプレイグランドを30倍位大きくした、
いかにも子供が喜びそうな室内プレイグラウンド。




これ大きさもそんなんじゃないし、汽車みたいにとことこ動くのかと思ったら、
とんでもない!!これが超猛スピードで、前に行ったり後ろに行ったり
始まる前はこんな風にピースしてたのに、いざ始まったら振り落とされるものかと
泣きもせず、手すりに必死にしがみ付いておりました。よくやった!
ゲートのお姉さんも大丈夫よ。っていうから緋南を1人で乗せたんですよ!
後から看板を見たら、小型ジェットコースター。
と書いてありました。。。笑



そして緋南は、今年こぶたになりました!
オリビアといって、アメリカで人気なキャラクターです。
愛らしいブタですね。


アンバーはモンスターハイの、フランキーシュタインになりました!
日本で言う、セーラームーンのゴーストバージョンってとこですかね。


奥のほうに座っている、従兄弟のダニエル君が3歳になりました!
むっちゃイケメン君です。


そして、緋南にはこんなにも沢山のいとこ達がいます。
これはほんの僅かで後10人以上はいるんじゃないかな?
なのでしょっちゅうバースデーパーティーがあります!




最後に2人でパシャリ。緋南達にこのプレイグラウンドで振り回され
隠れて見えないのですが、私のストッキングは伝線だらけ。
日本で買った高いストッキングだったのに。。。。

これから寒くなるNY。
この室内アミューズメントパークは役に立ちそうです♪

Dollar Cab

あーーーーーー!
ブログ更新するってなかなか根気いりますね!
主婦って以外と暇そうに見えて忙しいいんですよ。泣
徹夜すれば毎日でも更新できるのですが、
私の場合夜中の12時を過ぎて寝ると、
次の日の朝なんとなくだるーい感じで目が覚める為
必ず12時前には就寝しています。
更にパソコンや携帯を寝る直前までいじり就寝に就くと
翌日の朝、目がしばしばして開けられません。
何にも症状が出ない人が羨ましいです。


さて、今日は違法乗り合いワゴンについてご紹介したいと思います!
私が住んでいるエリアには歩いて行ける範囲の駅がありません。
一番近い駅でも、歩いて30分以上かかっちゃいます。
別に田舎に住んでいるという事ではなく、ただ単に駅が近くないだけです。
なので駅までの交通手段はバス。
となりますが、もう1つ違法なんだけどとっても便利な乗り物があるんです。
それが【ダラーキャブ(dollar cab)】

スタート地点で、客引きをしています。


ワゴンの中や運転手さんなんかも隠し撮りしたいのですが、これがなかなか難しい。
違法なだけに堂々と写真なんか撮ったら、怒られそうなのでコソコソと撮りました。




主に、ジャマイカ、ハイチの方たちが運転をしています。
彼らの母国語は英語なのですが、なまりが強すぎて
最初の頃は本当に何喋ってるのか分からず、スティーブンに
あれ英語喋ってんの?
と聞くと、英語なんだけど俺らも70%は分からない。
との答えが返ってきました。
乗車率は100%黒人さんで、アジア人の私が乗り込んで来ると
何でアジア人がここにいんだ?という感じで見られます。

このワゴンはクラクションを必要以上に鳴らしながら、
メイン通りをひたすら走ってくれて、何処まで行っても一律2ドル。
バスと違って良い点は、25セント安かったり、
メイン通りの中であれば自分の好きな所で止めてくれます。
ただ、バスみたいにボタンなんかあるわけないので、
後部座席から、【フラットランドォォーーーー!!!】
(フラットランドとは、私の住んでいるストリート名です。)
なんて叫ばないと止まってくれず、
ワゴンなのでバスに比べたらスピードが、がんがん出ます。
そして、なぜか子連れにはめちゃくちゃ優しい。
という感じなのですが、これがまた運転手によっては危ない危ない。
彼ら運転が上手いんだか雑なんだかで、揺れるは、急に止まるは、くねくね運転するは、
スピード出すはで、やりたい放題。
通常駅までバスで25分位なのですが、ダラーキャブだと15分くらいで着いちゃいます。

東南アジアが大好きな私にとって、この乗り合いワゴンには何の驚きもないのですが
これがNYのブルックリンにあると知った時にはまー驚きでした。笑
だって日本にだってないですよね、こーゆーの?笑
これあきらかに違法なんですけど、ポリスの方々も
そんなんいちいちかまっていられないみたいで、全然スルーされてます。
暗黙の了解みたいなやつで、このワゴンないと逆に私たちなんかは困っちゃいます。
常に営業していて、メイン通りに立っていれば5分も待たずにやってきます。

過去にこのダラーキャブで面白い経験をしたことがあり、
なぜかハイチ人と思われる運転手が、ミラー越しに私をチラチラと見てくるんですよ。
しかも乗客は私だけで、あー私このまま拉致でもされるのかもしれない。
なんて馬鹿な事を考えていると、彼は私をしっかりと終点の駅まで運んでくれて、
降り際に、「アーユージャパニーズ?」と質問され、はいそうです。
と答えると、俺はハイチ出身なんだけどハイチであった大きな地震覚えてる?
と聞かれ、もちろん知ってますよ。と答えると、
いきなり手を握られ、あの地震が起きた時ジャパニーズが沢山助けに来てくれた!
本当に本当にありがとう!アイラブジャパン!!アイラブジャパンソーマッチ!!
と言われ、錯乱状態の私はいつこの手を離していいのかもわからず、
とりあえず、どういたしまして!と言いワゴンを降り
何もしていないのに、あんだけ感謝されると逆になんだか申し訳ない気持ちになり
その日一日奇妙な感じで過ごしていました。笑

最初の方に子連れにはにとっても優しいと書きましたが、もちろん女性にも優しいんですよ!
ただ、彼らゲイが心の底から本当に嫌いな民族らしく、
助手席には女性しかのってはいけないという暗黙のルールがあり、
男性が助手席乗り込んで来た時には、ものすんごい剣幕で
お前はゲイかーー!!!このばかやろー!!降りやがれーーー!!!と切れます。
彼らにとって助手席に座る男=ゲイという方程式があるみたいです。
男性陣の皆さん、万が一NYのダラーキャブに乗る場合は助手席には乗らないように。。。




Wednesday, November 7, 2012

Lamb Chops

ハリケーンのあと、NYは一気に気温が下がり
薄々感じ取ってはいたのですが、本日初雪が降りました!
裏庭のイチジクの木が雪の重さに負けてごめんなさい状態。
先日サマータイムも終了、日本との時差が14時間になり
ついに冬がやって来たという感じです。






 突然ですが、皆さん好き嫌いはありますか?
私20歳を過ぎたあたりから嫌いなものってほとんどなくって、
何でも食べる人間になったのですが、ティーン時代は大の肉嫌いだった為
週に1回、多くて2回肉を食べれば全然生きていけました。
ただそれは私の場合であって、
肉食のスティーブンはもちろん生けていけませんよね。
まさに食の壁ってやつで、そりゃもう喧嘩しましたよー。
最初の頃は、一体何日間魚を食えば肉が出てくるんだとか、
こんなに生野菜出しやがって、俺は馬かとか、腹が満たされないとか
生野菜が嫌ならと思い、焼き野菜の盛り合わせを出したら、
ジャングルにいるみたいだ。とか文句だらけ。
更にきんぴらごぼうを食べさせたら、森の味がするそうです。
とか書き出したらキリがないですね。
ただ、食に関してだけは絶対にアメリカンになるもんかと思い
戦い続けた結果、今は文句一つ言わずにむしゃむしゃと食べております。
なので我が家では、週3お魚、週3お肉、日曜日は外食。
というフェアな感じで晩御飯の献立を決めております。


つい先日、スティーブンの仕事が終わるのを外で待っていると、
出てきたスティーブンの両手には謎の白い箱がふたつ。
今日の夜ご飯何にしよー。なんて考えていたので、もしや!!
本日のディナーラムチョップだ。なんて言うもんだから、
やったー!今晩は料理しなくていいー!
なんて喜んで家に帰って開けてみると、それはなんと未調理のラムでした。
おい!ラムなんて調理したことないから!笑
(昔ラムがあまり好きではなかったので尚更)
と、半ギレの私だったんですが、
みんながお腹を空かせて待っているからには、やるしかありません!
とりあえず適当にコンディメントを振って、適当に焼いたら
それがもう素晴らしく美味しかった!!笑
肉が良かったのか、私の腕が良かったのか定かではありませんが
終わりよければ全てよし。みんな大満足でした。
どうですか?このラムチョップ、食欲をそそられませんか?

Tuesday, November 6, 2012

Hurricane "Sandy" and Me

ネタがわっさかとあるのに、ぜんぜんブログが書けずにおりました。
そうです!あのハリケーンサンディーにメタくそにやられておりました!
私の住んでいる場所はNYブルックリンなのですが、
地図で見てもらえば分かるように案外海に囲まれています。

 
ちなみに二番目の写真の赤い星マークが我が家。
これがまた入り江に近い為、かなり危険な場所に位置しています。
私たち家族は一階に住んでいるのですが、
この1階というのが微妙な感じで、詳しく言えば半1階半地下。
以前ブログに掲載したハロウィンの飾りをつけた時の
写真を見て貰えば分かりやすいかも!お家に入るのに階段を少し下ります。
なのでもしお水が溢れて、ジワジワと私たちのお家まで来ていたら
半地下に住んでいる私たちの部屋は、完璧にアウトでした。
2キロ先のお家の地下は浸水してしまったそうです。
コワイコワい。
じゃ、何にメタくそにやられたかというと。
停電です。
嵐が今晩くるから絶対に外に出ないで下さい!
なんて予報をテレビで見ながら、
スティーブンの汚いクローゼットを大掃除していたら、
夜の8時頃、電気消えました。
日本に住んでいて停電にあったのなんて、
東北地震の時にやっていた計画停電くらいで、
何時間かすればすぐ電気が戻ってくる。
なんて思っていた私が甘かった。
電気が消えた後、これどれくらいで電気戻ってくんの?
と聞くと、多分3,4日じゃない?

え?

結局電気が戻ってきたのは5日後でした。泣
  
しかも停電したのはこの近くのエリアでは、うちのブロックだけ、、、。
そのおかげで、私が頑張って作り置きしておいた餃子や、
誰もいない時に食べようと隠しておいたハーゲンダッツ、
チャイナタウンでGETした青魚君達はみんなゴミ箱行き。
まさか停電するだんて思ってもいなかったので
うちにあったキャンドル1つと、しょぼいフラッシュライトで
その日の晩は、暗闇を右往左往しておりました。
スティーブンのアーミーグッズの中に超強力フラッシュライトや、
ナイトビジョンなんかもあったのに全部電池切れ。
ここぞという時に使えないスティーブン。

とりあえずうちは停電だけですんだから良かったのですが、
マンハッタンの34ストリートから下は水も止まり、発電機の爆発のせいもあり
町に全く明かりがなく、まさにゴーストタウンだったそうです。
今でもいくつかの地下鉄や、トンネルなんかは浸水していて、
NYも大きなダメージを受けています。


 NYのお隣NJではサメが出没。
 自由の女神は大津波を受け、
タイムズスクエアは海に沈みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
って、皆さん信じちゃ駄目ですよ!笑
 
これらの写真は、スーパーフェイクなので騙されないように!
ちなみに私は、自由の女神の写真をつい数日前までは信じておりました。
 
年末には、日本やカナダからお友達がNYにやって来るので、
それまでには何とか元通りになってもらいたいものです。


Monday, November 5, 2012

Steven singing Karaoke

今日は私の配偶者スティーブンについて、
ほんの少しだけ皆様にご紹介したいと思います。
多々フェイスブックなどに彼のおかしな写真をUPしたりしているので
ご存知の方もいると思いますが、ハッキリ言ってかなりふざけた男です。
つい先日日本から来た友達にも、彼芸人みたいやん。などとも言われ、
ついこの間まで米陸軍のお偉いさんだったとは、誰も信じないでしょう。笑

スティーブンはNYブルックリン産まれのブルックリン育ちなのですが、
彼のお父さんはペルー出身、お母さんはチリ出身という事で
スパニッシュ系アメリカ人という事になります。
なので、ご両親との会話はもちろんスペイン語で、
横で彼らが私の悪口を言っていても全くわかりません!
(スティーブンが横にいても私がどっつり日本語で、
スティーブンの文句をママに話すのと同じ事ですね。)
皆さんスパニッシュと聞くと、スペイン人を思い浮かべたりしませんか?
ノーノーノー。(緋南の最近の口癖。)
本当の意味はそうなのですが、ここアメリカでスパニッシュとなれば
プエルトリコ、ココロンビア、ベネズエラ、コスタリカ、グアテマラ、
パナマ、キューバ、ボリビア、アルゼンチン、チリ、ペルー、
メキシコ、ドミニカ、ウルグアイ、パラグアイetc
(もちろんスペインも!)の方たちを呼んでおります。
最も彼らに当てはまる言葉は、まさに”ヒスパニック”なのですが、
そんな風に呼ぶ人たちはほとんどいないと思います。
ちなみに私たち日本人は”ジャパニーズ”なのですが、
やはり、アジアン(発音的にはエイジアン)と呼ばれますねー。
多くのアメリカ人は、アジアン=チャイニーズ(中国人)だと思っています!
ちなみに私は、コリアン(韓国人)とよく間違えられます。笑

ここにある動画を少しでもいいので見てあげて下さい。
いきなりyoutubeを開き始め、歌い始めました。
何をやってるんだろうと、鼻で笑いながら皿洗いをしていると、
彼、妙に歌い慣れてるんです。
おかしいと思い、問い詰めてみると仕事場でいつも歌っているとの事。
彼は坂本さんがかなり好きみたいです。